年賀状

 11月も今日で終わり。早いですねぇ〜。いよいよ年賀状のシーズン。このごろは虚礼廃止とかで、賀状を出さないところもあるようだが、ウチは全員シコシコ書くのが年末の大事な仕事になっている。業者の方々には精度の高い仕事を要求し、その都度ガンガン文句を言っても来たが、それもこれもいい仕事をしたいが故のこと。応えてくれたことにありがとう。編集担当者が世話になった著者に書く場合もある。原稿がちょっと遅れている著者には、営業がそれとなく、そろそろお原稿いかがでしょうと促したり。いずれにしろ、感謝の気持ちをこめて、ありがとう。書く側のことで言えば、一年に一度、じっくりと相手のことを思い浮かべるいい機会だ。健康と無事を願うのは、共通した庶民の祈り。少し早いが、また来年もよろしく。ありがとう。