ありがたい!

 『日系アメリカ人強制収容とジャーナリズム リベラル派雑誌と日本語新聞の第二次世界大戦』(それにしても長いタイトルだなー。でも、いい本!)の著者水野剛也さんが来社。
 『毎日新聞』等の書評等で、すでにその精悍な面差しは拝見していたが、実際にお目にかかるのは初めて。ハンサム! かつ、写真よりもお若く見える。社長としてわたしはひとことふたことお礼を述べた。水野さん、「いえ、こちらこそ」と、やや緊張した面持ちで頭を下げられた。あとは営業の石橋、編集担当の若頭ナイトウが対応してくれたが、帰られるとき、「社長さん、これからもよろしくお願いします」と仰った。その言葉に、言葉以上のものが感じられ、次の仕事への勇気がさらに湧く。